バウムテスト
2014年12月01日
第35日目 「初戦敗退 心理テスト / 第二回戦!」
少なくとも、1年以上も前の自分ならば
心理テストなんて無縁のものだと
思っていたんですけどね。
故あって、「適応障害」という
これはもう疾患、と言いますか、
もはや賜りものであると
ムリヤリ考えておきましょうか☆
( ´∀`)bグッ!
ま。そんな状況に至りまして、
現在は、本物の心理士さんによる、
本格的な心理テストの被験者へと
昇格した私であります。
で、前回のテスト、「実のなる木」…
いわゆるバウムテストってやつを
受けた際の様子については 、
第12日目のブログをご覧ください。
なお 、いまだに
「実を描くようなオマエは、読解力が無いんだよ!」
と周囲を次々と力説してまわっております。
しかし、実はあの時に、
若干の敗北感があったのです。
いつか申し上げたかと思いますが、
ボクはむかーし、むかし、
絵に関係する仕事をしておりまして、
デッサンなどの勉強もそこそこ致しました。
前回の「実のなる木」テストの際は、
心理士の先生が
「では、自由に描いてください」
とだけ言い、目の前にいらしたので…
あんまり待たせちゃ失礼かな…
シンプルな線画で描き上げよ… (´ヘ`)
という判断でスタート☆
けれど、後日ネットで検索してみたら、
超緻密に!えらい時間かけて描き込む人も
いるらしいじゃないっすか!!
不覚っ (>Д<)
時間制限なかったんなら、
もっと楽しんでじっくり描いてたよォ~
と、悔やまれる初戦に続きまして…
第二回戦、実施してまいりました!
対戦内容は、なんと…
「積み木」!
まず、先生が取り出した紙箱の中からは、
たくさんの立方体状の積み木が登場。
----ここから面倒な説明です。 読み飛ばし推奨---
それらは各面、塗装されています。
正方形1面が青で塗られていたり、
また別の面は黄色で塗られていたり。
ときに他の面は、
対角線1本で分割されることによってできる
2つの直角二等辺三角形に、
それぞれ異なる色が塗られていました。
----面倒な説明終了----
つ・ま・り、
シンプルな模様と色が施された積み木があります。
それらを組み合わせ、指定の模様を構成して下さい。
というテストです。
指定の模様は、カードに印刷されています。
20枚(種)ほどあり、先生が順次、1枚ずつ提示。
ボクはそれを参考に、手元の積み木で再現。
その再現作業にどれだけの時間を要したか
計測が成される。
そんな感じですね。(わかりずれーなぁ…)
てなわけで、
しかしこれが案外時間かかるし、
目の前で計測されてるってんで、
意外と緊張しましたねー。
先生からは「落ち着いてみえましたよ」と
言われましたが、実際はわずかに
手が震えていました。
これは緊張しすぎ…
で、重要な結果についてでございますがっ
やりましたよ☆
満点、いただきました!
しかも、先生の補足によりますと、
満点とる人はそれなりにいるけれど、
ボクの場合は再現までの所要時間が
とても短かった(早かった)そうで。
結構なトップランカーの部類らしいっすよ☆
じゃー結局、そのテストによって
何が分析されるかと言いますと…
「空間認識能力が高い」
だそうです。
おかしいなぁ…
ならば、整理整頓・部屋の片づけ、
もうちょっと得意であっても
良いのではないでしょうかあぁ…('A`)
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難問解決のリミットまで…
残り25日っ! ※たぶん
diskverbrog at 23:12|Permalink│Comments(0)
2014年11月08日
第12日目 「とある実のなる心理テスト」
秋といえば、実りの秋。
柿、栗、銀杏、ぶどう、りんご、などなど。
まずは、そんなお決まりの冒頭から始めてみましょう。
そして、それと関係あるよーな、ないよーな…
「実のなる木」って知っていますか?
いや、だから、栗とか柿とかりんごでしょ?
って話ですが、それとはまた違って、
心理テストのひとつなんですよ。
「実のなる木」という。
まぁ、自分はエヴァンゲリオンとか創世記とかに
興味があるんで、
「実のなる木」って言ったら、
知恵の実がなる樹とかー、生命の樹とかー、
を想像するもんですから、
いまや、こんな極端なイメージを持ないことも
ないわけで…。
ま、「バウムテスト」って呼称もあるようなので
そっちが正しいのかもしれませんね。
いずれにしても、木=バウム(独語)ですよ。
さて、どんなテストかと言いますと、
(正確さに欠けると思いますが、許してくださいね。)
まず、A4サイズの画用紙と鉛筆を用意します。
そして、
「実のなる木を描いてください」
という指示のもとで
被験者は一切の規制なく、自由に、
自分がイメージした木を、紙に描くんです。
描き終わったら、その絵をもとに、
カウンセラーさんが分析などをする。
というテスト・診断方式。
それで、どんな診断・分析結果がでるかっていうのが
いちばん気になるところだと思いますが、
それは、素人が不用意に記すべきではない
と思いますので…。
でも、検索してみると、さすがネット社会。
その読取・分析基準などが
けっこー、掲載されていますね。
こことか…
こことか。
興味を持った方は、
家族・友人仲間で集まったときなどに
話のネタとして試してみては?
※素人間で実施するときは、
そこに本気の診断結果を求めたり、
相手に押しつけたりしちゃーだめですよ☆
ゼッタイ!!
※結果に一喜一憂しすぎないようにしましょう。
ちなみに自分も以前、
この「実のなる木」テストを受けたことがあります。
そのときは
「こんな木を描いたんだよー」と
グラブロさん(仮名)に話しました。
※第8日目のブログに登場した医療関係者さん
「で、実は何をイメージしたの?」
と聞かれたので
「りんごみたいなの」と回答。
つづけて、
「その実は、何個ぐらい描いたの?」
と聞かれ、
Σ(´д`;) ハ、ハイ…????
と…。
だって実は…
1個も描かなかったんですもん。
「そ、そんな人、はじめて見たあぁっ!!!!」
と驚かれてしまいましたが、
こっちからすれば
「実を描く人なんて、いるのかよっ‼?」
ですよ!
「小学校の頃、クラスでやったことあるけど、
実を描かなかった人なんて、ひっとりも
いなかったよ!!」
とか言い出すし。
そりゃ、
「実がなっている木」を描いてください
って言われりゃー、実も描くさ!
でも、
「実がなる木」って言われたんだから、
これから成る状態でしょーっ!
それなのに実を描くなんてっ
おかしいですよ! カテジナさん!!
カテジナさんはいません。
もとい☆
だって、もし、遠くにりんごの木があってさー、
もう、りんごが実をつけているとしましょう。
それを子どもに伝えると考えてください。
わざわざ
「ほら、りんごの実がなる木だよ」
なんて言わないでしょ?
「りんごがなってる(木だ)よ」でしょ。
まだ実をつけてなかったときなら、
「りんごがなる木だよ」
って説明(表現)をするだろーけどさぁ。
やっぱ、おかしいですよ…
カテジナさん…。 (しつこい)
でも、その後に「実のなる木」で画像検索したら
実を描いている事例が多いこと多いこと…
(; ̄Д ̄) ナ、ナンデナノ?
※次に実施した心理テストについては、コチラ!
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難問解決のリミットまで…
残り48日っ! ※たぶん
- ブログネタ:
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diskverbrog at 13:59|Permalink│Comments(0)