プラス思考
2014年12月25日
第59日目 「非常に面白味のない、適応障害者の告白」
ここに来て いまさら なお話を…
という本日の内容です。
このブログは、タイトル等にも記されている通り、
60日間限定の試験的ブログとして
開始しました。
そしていよいよ明日、
期限である60日目、最終日を迎えます。
そもそも、このブログの意義は、
タイトルにある「難問解決!?」という言葉に
わかりにくく(笑)含みを持たせているように、
適応障害である自分自身の回復を目指す
ことにありました。
さらに言えば、
現在、自分は休職中の身でありますので、
叶うならば復職を、というのも
正直なところ「ねらいのひとつ」でした。
残念ながら、
復職への道は限りなく「細く厳しい」
と言わざるを得ない現状ですが、
ある種の効果はあったのかな、と感じています。
というのは、
「復職」というねらいは、
回復に向けての「願わくば」という
副次的要素に過ぎず、
本来的な意図は「マイナス思考の希釈」
にあったからです。
適応障害であり、かつ、うつ傾向も持つ自分。
その症状における大きな特徴は、
マイナス思考のスパイラルに陥ってしまう
という点にあります。
よく例えられることですが、
「コップの水」で考えるとわかりやすいですよね。
コップに水が半分入っている状態。
これを…
「まだ半分も残ってる!」と考えるのがプラス思考、
「もう半分しかない…」と考えるのがマイナス思考、
でしょうかね。
そして、マイナス思考の人はおそらく
次の2タイプに分かれます。
「だから、もう飲まないでおこう。」
そして、
「だから、ちょっとずつ飲まなきゃ。」
ですね。
しかし、「マイナス思考」で留まることなく、
「スパイラル」までこじらせてしまう人間は…
「なんで半分になるまで気づかなかったんだ…」
「普通の人なら、気づくはずだよ…」
「その程度の能力もない人間なのか…」
と、さらなるマイナスを生み出して行くんです。
その歯止めは、なかなかできるものでありません。
が!
おそらく、ウソでもいいから
「プラス思考的言葉」を自ら発することで
ある程度、マイナス思考の歯止めを
効かせられるはずなんです。
でも、実際はそれができません。
この口から直接的に発することができないのです。
そこで、ふと気が付いたのが
「口にはできない、だけど
言葉にはできる方法がある。」
ということ。
それが、ブログでした。
ブログという舞台を用意し、
そこにバーチャルな自分である、
RGM-79[G]というキャラクターを設定する。
その舞台上で言葉にする限りは、
必ず間接的表現になるので、
発しやすくなるんです。
ですから、リアルの自分は
コップの水が半分になる事態を引き起こした己を
確実に責めるタイプなわけですが、
ブログ上のキャラであるRGM-79[G]ならば
「お水、半分にしちゃったよぉ~w」
笑っちゃうね☆ また汲めばいっかw
というネタに転化することが可能になるんですね。
そのような意味で、ある種の「歯止め」効果を
得られたのかな?
と感じている第59日目、つまり本日です。
さ、明日でこの試験的ブログは期限切れです。
奇しくも、今日は年内最後の通院日であり、
これから診察を受けに行くのですが…
同時に、
1月まで休職延長するか否かの判断日
でもあります。
もし、休職延長が確定すれば、
再び日常的時間の余裕が継続されますので、
時間つぶしも含めて、
「仕切りなおし」のブログを開始? 再開?
しようかと考えています。
まさに「誰得?」w
さーて、今日の診察はどーなるかなー??
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残り1日っ!
diskverbrog at 09:56|Permalink│Comments(3)