神楽
2014年11月23日
第27日目 「あなたは嘘つく人に、どう関わりますか?」
↑ウッソ…ですよね…
この子。 スペシャルな…。
ウッソ…ですよ…(*´Д`*)
さぁ、ウソについての話題、
始めましょう☆
娘が2人います。
長女はジムコマ(仮)と呼びましょう。
次女はGタン(仮)と呼びます。
※かえって分かりづらそーですが…。
さて、Gタンは、ときどきウソをつきます。
しかし、3才のウソなんて可愛いものです。
※このくらいがつくウソですよ。(タラオ 3才)
ジムコマもウソをつきます。
これはさすがに小学生ですので、
時に悪質な印象を与えることも。
※たとえば、こんくらいですね。7才。
とうぜん親としては、
早いうちにモノの良し悪しを伝えておきたいな、
と考えます。
ですので、
いままで我が子に言い続けてきたことのひとつに、
「ウソは絶対ついちゃダメだ。」
が、ありました。
だって、平気でウソをつく人には
なって欲しくないワケですから。
でも…
やっぱり、ボク自身が適応障害という
心の病と出逢ったからですかね。
つい最近、考えが変わりました。
「ウソつくことなんて、どうでもいいや」と。
ウソをつかない人間なんていない…
そんなことは、
もちろん今までだって理解していました。
自分だってウソをつくんですから。
ではなぜ、人はウソをつくのか…
誰だって、ウソはダメだと知っています。
それでも、ウソをついてしまうのは、
当人が、
それだけの事情 を抱えてしまったから。
そのときウソをつかなければ
自分を成立させられない
自己防衛的な理由 があるから、
だと思うんです。
つまり、
本質的にはつきたくないウソを、
つかなればならない状況。
それは、
とても、とても、
かわいそうなことだと思います。
ウソをつくこと自体は悪いことです。
でも、そうせざるを得ない状況に
追い込んでしまった環境も悪いです。
その環境に陥ってしまった人は、
運が悪く、不幸です。
かわいそうだと思います。
ボクには娘が2人います。
ウソは良くないよ、という当然の教えは
今まで通り伝え続けます。
でも、今までと少し違えたいのは…
友だちがウソをついたとき、安易に
「悪いことだよ!」
と責めるのではなく、
そうせざるを得なかった友だちの
心情や環境 を想いやってあげられる…
そんな人になって欲しい。
かわいそうだな、と感じ、
その人に寄り添える心を持つ人
になって欲しい。
最近、そう思いました。
だから今日からは、
娘がウソをついたとき、
ボクは、ただ叱り、
ただ善悪を教え込むだけではなく…
その時の、ジムコマとGタンの心情を、
きちんと考えてあげる親になりたい
と思います。
《つづく》
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難問解決のリミットまで…
残り33日っ! ※たぶん